外壁診断士とは、一般社団法人全国住宅外壁診断士協会が認定する資格で、外壁の性能と課題に対処する専門的な知識を習得しており、依頼者に公正なアドバイスや提案ができる技術者を指します。
住宅建設に関わる経験を5年間以上有しているなど、住宅や外壁についての基礎的な資質がある受験者のみが、試験を受けることができます。
外壁診断の流れ
お客様立ち合いのもと
目視でしっかり診断
外壁診断士の資格を保有している作業員が、お客様立ち合いのもと1〜2時間かけて外壁の劣化状態をじっくり診断いたします。
ドローンで見えにくい高所も
すみずみまでチェック
目視では確認できない高所や、建物のデザイン上、作業員が入りにくい場所はドローンでチェックします。足場を組む必要がなく、スピーディーな調査が可能です。
サーモグラフィーで見えない
箇所の劣化を早期発見
目視・ドローンでは見えない箇所のトラブルも、サーモグラフィーで早期発見することができます。例えば、外壁の内部で起こっている漏水などは、サーモグラフィーでは低温表示されることで早期発見につながります。
後日外壁診断書をお渡し
診断内容についてご説明します
持ち帰った診断結果を診断書にまとめて、後日お客様のご都合のいい日時にお持ちします。診断書の内容についてもしっかりご説明させていただきますが、強引に契約を迫るようなことはありませんので、ご安心ください。
雨漏りをそのまま放置しておくと、
柱や梁など家を支える構造が
腐食する恐れがあります
雨漏りを放置して家の根幹構造が腐食してしまった結果、数百万円の工事費用が掛かってしまった事例もあります。「おかしいな」と思ったら、早めに診断を受けることをおすすめしています。
雨漏りの原因は屋根と思われることが多いですが、近年の技術向上により屋根からの雨漏りは減少傾向にあります。屋根以外の雨漏りの原因で多いものとして、サッシ・防水シートや給排水管などの隙間からの雨水侵入が挙げられます。外観の目視だけでは正確に原因を特定することができない場合もあるため、ドローン・サーモグラフィーなど様々な手法で調査します。
雨漏り診断士とは、NPO法人雨漏り診断士協会が主催する民間の資格制度で、雨漏りの原因を調査する専門家です。雨漏り診断士になるには、診断士認定試験に合格する必要があります。 雨漏り診断士は、屋根の補修や雨漏り修理の専門家として適正な知識と補修能力を持ち、公正な立場で雨漏り診断を行います。
雨漏り診断の流れ
ドローンで見えにくい高所や
人が入りにくい場所もチェック
ドローンを使って雨漏りの原因箇所を推測します。建物のデザイン上、作業員が入りにくい場所や高所もスピーディーにチェックできます。
散水検査で雨漏りの原因を
絞り込み
雨漏りの原因になっていると疑われる場所に散水し、雨水の侵入口を絞り込みます。ドローンでチェックした内容と整合性が取れているかも、あわせて確認します。
サーモグラフィーで見えない
箇所の劣化を早期発見
雨漏りが疑われる箇所は、サーモグラフィーでは低温で表示されます。これにより、天井や壁などを壊すことなく雨漏りの原因を特定しやすくなります。
後日外壁診断書をお渡し
診断内容についてご説明します
持ち帰った診断結果を診断書にまとめて、後日お客様のご都合のいい日時にお持ちします。診断書の内容についてもしっかりご説明させていただきますが、強引に契約を迫るようなことはありませんので、ご安心ください。